日本で恋人いない寂しい人たちが、男女共に過去最高に
ガルちゃんをバーって見てたら、面白いトピックスを見つけました!
調査対象者が18歳〜34歳の未婚者だから、要は独身てことですよね。まぁ私もこの女性6割の中に入っちゃうんですけどねww
でも結構これってやばくないですか?34歳までって1番男女ともにモテる時期ですよね?社会に出たら、もっといろんな出会いがあって、いろんな人と付き合えると思っていたのに、、。ちょっとショックです。
でも逆に考えたら、男性目線で言えば、6割の女子に彼氏がいないからチャンスあり、女性目線で言えば、7割の男子がまだ彼女持ちじゃないってことですよね。そう思うと私にもチャンス結構あるかなってすごいポジティブに思っちゃいますww
まぁこの話題がニュースとして結構大々的に取り上げられたみたいなので、私なりになぜこんなにも男女ともに「お一人様」が多いのか考えてみました。割と女性目線で書いてます!!
「お一人様席」が多すぎる
これは結構大きな要因なんじゃないかなって思います。まぁ家で1人でご飯食べることって結構あると思います。1人暮らしの場合はしょうがないですよね。でも外食1人で行くって寂しくないですか?
これは私が東京に来てびっくりしたことだったんですけど、都会のお店って全然1人で入れますよね。私は地方の出身なので、基本車がないと行けないような距離にしかお店がありませんでした。もちろん子供だったっていうのもあるけど、基本は親なり兄弟なり、車の運転出来る人と外食しに行くってことが普通でした。普通のカフェとかでも家族もしくは友達の2人以上で行くことが多かったです。だから外食でぼっち飯は多分1回もしたことなかった気がします。
しかし、都会はみんな平気でぼっち飯しますよね?ってかお一人様用の席がちゃんとどの店にも用意されてますもんね。田舎は家族連れ前提だから、今思い返せばボックス席とかが多かった気がします。
最近ふと気づいたのは、大学の食堂でもちゃんとぼっち席が用意されてるんですよ!大学の学食って普通サークルの仲間とかゼミの仲間とか、あるいは普通に仲いい子とかで集まって食べますよね。でも最近はゼミに入って卒論書かなくても卒業できたりする学部も増えたし、サークルも全く入らない子も大勢いたりと、ぼっちになる子が多いのが現状です。そういう時代背景を反映したのか、ぼっち席ができてるんですよね。
まぁ確実に需要があるとは思いますが、なんっていうか大学4年間ぼっち席でぼっち飯し続けるのは、ちょっとしんどいですよね。
1人でも受け入れられる文化
ぼっち席が各お店に必ず用意されているっていうのも1つだけど、そもそもふとお腹が空いてご飯を食べに行こうって思った時に、誰かを誘うのが面倒って思ったりしますよね。
これは大学の友達で韓国からの留学生に言われて気づいたことなんですが、韓国では友達の誰かが「お腹が空いた」っていうと、周りの友達は自分がお腹が空いてなくても、「しょうがない、ご飯食べに行くか」っていう流れになることが多いそうです。私たちみたいな学生だったら、そんなにお金もないし友達が「お腹すいた〜」って言っても「コンビニでなんか買ってきたら?」って言うぐらいですよね。そいうい文化なんでしょうね、日本の。韓国の友達は、初めて来日した時、日本の若い女性が牛丼屋で1人でご飯食べてるのを見てめっちゃ驚いたそうです。笑
でも日本人で、男女かかわらず1人でご飯食べてても、別に「寂しい人」とか「かわいそうな人」とか全く思わないですよね。むしろ1人が売りの「1人焼肉」とか「1人鍋」とかたくさんありますもんね。
また、食だけにかかわらず、「1人旅」とか「1人カラオケ」とか、1人〇〇がほんつに多いですよね。私の友達では年パス持ってるわけでもないのに、1人ディズニーしている勇者もいました。
でも確かに日本は治安もいいし、女性の1人旅もしやすいんでしょうね。また、やっぱりカラオケとかでも恥ずかしいとか、空気読んだ選曲しなきゃいけないとか、いろいろあるんでしょう。だったら結論、1人の方が楽だってなるんですかね。
昔は団体で動くのが当たり前で、個人が珍しい時代だったのに、今は逆転してしまったみたいですね。
そもそも人に合わせる、空気読むのが面倒臭い
日本の文化なんですかね、やっぱ「本音と建前」っていうことなんですかね。「本音と建前」ってちょっとググってみました。
「本音」は、何がしかの事柄に対して、個人や集団に共有される意識に内在する感情や欲求を含む価値観に照らして心に抱かれるものであり、これは全く自由な心の働きによって形作られる。同義語には「本心」が挙げられ、自身に対する偽り(嘘)を含まない。
ただこういった本音は、その人や集団が社会から期待されていたり求められるものとは食い違うこともある。そういった対外的な要素を加味して形作られるのが「建前」である。建前では、本音のうちで余り他に知られることが芳しくない事柄が語られない一方、例え本音では自身が望まない事柄であろうとも、それを肯定することで結果的に自身の望む結果が期待されるなら、敢えて認めるなどされる。建前は「表向きの方針」とも解され、実際の方向性はともあれ、対外的に表明される。
Wikipediaではこういう意味・解釈になってました。なんか食に関してもすごい日本人は「本音と建前」出しちゃってる気がします。
例えば、食事誘われた時とかに、「ここのお店すごい美味しんだよ!」とか「ここのお店美味しそうじゃない?」とかっていう話の流れがある場合を除いて、だいたいは「何食べたい?」とか「何食べに行く?」って話題になりますよね。デートの場合だとどちらかというと、男性は女性に対し「何食べたい?」って聞く。一方の女性は男性に「何食べたい?」って聞かれることが多いかもしれないですね。
女性目線でいうと、そういう時に本当に素直に食べたいものを言い合える間柄ならいいけど、そうじゃない時って一瞬相手の状況考えますよね。例えば、「きのう何食べたんだろ?」とか「この話の流れだとこっち系食べたいって言っとけば合わせられるかな?」、「このジャンルの雰囲気じゃないな」とか、一概には言えないけど色々考えますよね。それで結局「なんでもいいよ〜」ってなっちゃって、男性側もそれはそれで「なんでもいいって1番難しいよ!!!」ってなっちゃうんでうよね。
もちろん「なんでもいいや」っていうのが本音の時もあるけど、なんだろう。何が正解か探りつつって感じは否めないですよね。若干本来の「本音と建前」っていう意味から離れちゃう気がするけど、でも日本人の空気読むとか人を気遣うという人間性の表れですよね。日本人らしい良い人間性ではあると思うんですが、、。
誰かを食事に誘ってこういう空気読む・読まないとか面倒なことになるぐらいなら、1人でサクッと食べてきた方が楽だったりしますよね。そういうのも原因かなって思います。
SNSの発達により、ぼっちでも寂しくない
とにかくスマホ1台持ってれば友達と繋がれますもんね。SNSで。なんなら友達以外でも、世界のSNS利用者なら誰でも繋がれますよね。Twitter、Instagram、Facebookなら、仮に実際に友達じゃなくても、バーッとタグとかキーワードで検索して不特定多数の人の投稿を見て「いいね」してるだけでも、寂しさ紛らわせることができますもんね。
こういうSNSは本当に便利なものだと思うけど、人間のアクティブさ奪いますよね。外に出る機会をなくすというか、いい面もあれば悪い面もあるってことですよね。
1人遊びができる
みんな1人遊びが上手すぎます。1人遊びというか、1人でも時間を潰すことができるんですよね。
ゲーム1つにしたって、私が小さい時は誰かの家に集まってみんなでスマブラしたりマリカしたりしてました。でも今はみんな1人でゲームしますよね。パズドラやツムツムなどのスマホのゲームはもちろんですが、DSとかPSPとかのゲームもほぼほぼ1人プレイが多いですよね。マニアックなゲームすぎて、あまり人に言いたくないっていうのもあるとは思うけど、とにかくチームプレイのゲームって昔と比べてめっちゃ減ったと思います。
また、YouTubeをはじめとした動画サイトの発達や、デバイスが発達して持ち運べるサイズに小さくなったこと。そういう要因もあって、1人であっても時間を潰すのに困らないだけのものが身の回りに存在していますよね。これも寂しくないと感じる大きな原因かもしれません。
感情の起伏があまりない
これはかなり独断と偏見なんですが、私は恋人って感情を1番に伝えたい、共有したい相手だと思っています。だから例えばめっちゃ嬉しいことがあったら1番にその嬉しさを伝える相手、それが恋人だと思います。だから私の基準では、喜怒哀楽なんでもいいけど何か感情の変化があった時に1番に伝えたいと思う人が「好きな人」って思ってます。結構似た考えの人がいらっしゃると信じたいですが。
でも、そういう目線で考えれば、感情が揺さぶられるような出来事、そんなにないんじゃないかなと思います。最近の若者世代はあまり感情をあらわにしないというよりも、基本無関心なのかもしれないですね。たまに自分の中でテンションが上がる出来事があっても、自己完結で終わっちゃう。人に言うまでもない。もしくは、SNSに投稿するだけで終わっちゃう。そういう時代になっちゃったってことですね。
悪い意味で男女共同参画社会
「男女平等」とか「女性の社会進出推進」とか、何かとこう女性の権利を前面に押し出したりとかっていう風潮がありますよね。もちろん女性でも仕事ができる人や優秀な人はどんどん出世すべきだし、いいとは思います。でもいいことなんだろうけど、女性にとって「仕事」っていうものが人生において1つの大きな柱になっている。それにもかかわらず周りの環境がおいついてなくて、「仕事」を選ぶなら「結婚」や「子供」を諦めなければならない人が多いというのも現状だと思います。「仕事」と他の何かを両立することが未だ難しい状況のように感じます。
少し前までは、女子は「一般職」で「総合職」の男性社員のお嫁さん候補みたいな時代もあったみたいだけど、今は全然違いますよね。その時代がいいとか悪いとか、今の時代がいいとか悪いとか私にはよくわからないけど、中途半端な男女共同参画社会は良くないんじゃないかなって、それも恋を女性から遠ざける大きな要因なんじゃないかなと感じました。
いい男・いい女がいない
「恋愛が面倒くさい」とか「今は男いらない」とか、女子会で良くでるワードですね。でもそういう言葉を言う女子に限って、男を自分から狩りに行ってない、恥ずかしくて行けないだけなんですよね。ただの言い訳。
別れた直後とかだと「今は男いらない」っていう感覚になるのはすごいわかります。でも面倒臭いっていうのはただの言い訳だと思います。
でも、それでもやっぱり、男性に批判されたとしても「いい男」がいないっていうのも事実だと思います。逆に「いい女」がいないっていうのも事実だとは思いますが。
草食男子とかがタイプの子がいるだろうけど、やっぱ王道は「強引俺様タイプ」か「王子様タイプ」ですよね。花男でいうところの道明寺か花沢類みたいな、笑。やっぱ大多数の女子はその2タイプが好きなはずですよ。そういう王道男子がいないのも原因かもですね。
逆に男性から見る女子の王道タイプってあるんですかね。ぜひ教えていただきたいですね!!!
最後に
ガルちゃんには他に金銭的な問題で1人を選ぶとか、不景気だからとか、同性カップルのとかいう類の許容範囲が増えたとか、いろいろ面白い意見がありました。全部事実だと思いますし、何1つ直接的に、絶対的にこれが原因って言えるものはないと思います。
まとめると、そういう時代の流れなんでしょうね。今回の男性7割、女性6割っていう数字は過去最高だったみたいだけど、よっぽど大きな変化、何かしらの変化がない限りは、今後も増え続けるんじゃないかなぁと根拠のない推測をしています笑。
他にもいろんな面白いトピックスがあるので、皆さんもガルちゃん面白いのでぜひぜひ読んでみてくださいね!!
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