巨乳にする方法・メリットデメリット・男子にわかってほしいこと
どのサイズから巨乳を指すのか？また、遺伝するものなのか？どうやったら巨乳になれるのか？デリケートなところではっきりとわからない巨乳に関する疑問、たくさんありますよね。また、巨乳の方は辛いところ、男性に理解してほしいとこと、たくさんありますよね。それをまとめてみました。
巨乳の定義
これはWikipedia情報なんだけど、どのサイズから「巨乳」と呼ばれるかに関しては、主観的なものが多く、使用者によってまちまちな部分らしい。ただ個人的にはやはりDカップ以上が巨乳と呼ばれてもいいかなって思います。Dカップって結構大きいと思います。
巨乳にする方法
巨乳にする方法というか、胸を大きくする方法って女子の永遠の課題ですよね。効果的な方法が見つかってないだけに、様々な健康食品であったりとか、健康器具が世の中に出回ってます。胸が大きくなる方法として一部あげてみました。
胸を大きくするためのマッサージというのはよく聞きますよね。超手軽だし、もっとも即効性のある方法じゃないかなと思います。私も前から調べてたまにやっていて、おっぱい体操と呼んでいるんですが、この体操は胸を大きくする以外にも様々な効果があるみたいです。
- おっぱいの形を整える
- 生理痛・生理不順・更年期障害の症状改善
- 乳がんの予防
- 肩こり解消
- 血液・リンパ液の流れ改善
- ホルモンバランスが整う
具体的なおっぱい体操の方法だけど、助産師さんが考案したものらしいです。
- 手を熊手のような形にして、強い力で背中・脇の肉を持ってくる
- 肋骨あたりから胸に肉を集める
- 胸を支えて、上に上げた状態で揺らす
- 上下・斜めに動かす（⚠︎胸を大きくしたい人はゆっくり大きく揺らし、小さくしたい人は小刻みに動かすのがポイント）
胸を大きくするサプリメント、たくさん市場に出回ってます。サプリメントは、女性ホルモンを活発化せせるプエラリアやミリフィカという成分を含んだものが多いです。ネット通販などで多くの商品は購入できるので、プエラリア・ミリフィカが高品質なものを選ぶといいと思います。
バストアップジェルって聞いたことありますか？これは最も手軽な方法かもしれません。朝と夜の2回、適量を手にとって体温で温めたものを塗ると効果的だそうです。すごく簡単ですよね。おっぱい体操も1日2回を推奨しているから、バストアップジェルも併用で用いると良いかもしれません。
毎日摂る食事の中で、バストアップに効果的な食品を食べるのが最も継続しやすい方法ですよね。バストアップに欠かせないのはズバリ「タンパク質」です。タンパク質には女性ホルモンの分泌を促す成分が含まれており、その中でもイソフラボンを含んだ大豆製品は特にオススメです。納豆・枝豆・豆乳などの大豆製品を毎日摂取するのがいいかと思います。その他にも動物性タンパク質を多く含む、鶏肉・マグロ・牛乳・チーズ・ヨーグルト・卵なども、胸を大きくする効果があると言われています。
これは私が下着屋さんでブラジャーを買うときに、そこの店員さんに言われたのですが、サイズの合ったブラをつけるだけで2カップもアップする人がいるらしいです。ブラジャーだけで胸が大きくなるなんて、めちゃくちゃラッキーですよね。だからバストにあったブラジャーを身につけるのは非常に重要なことです。プチプラのブラジャーつけてませんか？胸を大きくしたいなら、必ず下着専門店で測ってもらって、良い下着を購入しましょう。
これは実体験なんですが、胸筋を鍛えるのも効果的だと思います。というのも、実は私は普段からFカップのブラジャーをつけていて、一応巨乳と呼ばれる部類に入ります。ただなぜ巨乳になったかを考えた時に、母親はむしろペチャパイだったので遺伝は考えられません。特別なサプリや体操を、小さい時からやっていたわけでもありません。自分なりになぜ巨乳になったのか分析してみたら、考えられる要因が2つありました。
- バレーボールで胸筋が鍛えられた
- 鶏肉＋キャベツを意識して食べていた
バレーボール選手に意外にも巨乳が多いの知っていますか？有名なのが木村沙織選手です。彼女はすらっとしてて瘦せ型なのに、胸だけは大きくていつもプレー中揺れてます。多分女性はそういう目線で彼女を見ないと思うけど、男性はかなり胸に注目していると思います。それぐらい巨乳です。彼女以外にもバレーボール界には巨乳の選手がたくさんいます。私自身も小学校1年生から、現在も趣味の範囲でバレーボールをやっています。特に身長がそこそこ大きく、アタッカーだったので、小さい頃から胸筋が発達して胸が大きくなったかもしれません。先ほど遺伝ではないと書きましたが、同じようにずっとバレーボールをやっている姉もかなり巨乳です。だから、胸筋を鍛えることは根拠はないけど巨乳になれる要因の1つだと思います。
「鶏肉＋キャベツ」の組み合わせって有名ですよね。私は自分が巨乳なんだと意識したのが高校生くらいだったから、中学時代は若干胸を気にしてこの組み合わせを結構食事の中で意識して食べてました。直接的にこれが巨乳につながったかはわからないけど、この2つの食べ物に含まれている成分が、女性ホルモンの分泌を促すのは間違いないみたいです。だから試してみる価値ありです。ただ、男性の皆さんにお願いしたいのは、彼女が「鶏肉＋キャベツ」の組み合わせを頻繁に食べてるなと思っても、黙っていてあげてください。あなたのために胸を大きくしようと努力しているはずです。
巨乳のメリット
男性からモテる
まぁ、喜ばれますね。巨乳の方が。時たま「胸の大きさは関係ない」っていう人も実際にいるけど、大きいからと言う理由で拒絶されたことは私自身ありません。だってグラビアアイドルで胸が小さい人いませんよね？だから大きいに越したことはないんです。
セックスが盛り上がる
これも事実です。絶対的に胸が大きい方が男性が感じる性的興奮は大きいはずです。だから胸が大きい方が、男性からの胸への愛撫の時間が増えて女性も興奮するから、結果的にセックスが盛り上がります。
盛る必要がない
夏になると水着を着たり、普段のファッションから露出度の高い服装になりますよね。そんな時に胸を盛るために必死になってヌーブラをつけたり、補正下着をつけたりする必要がないんです！夏に海の家の女子ロッカールームで、必死になって鏡の前でヌーブラをつけている人を横目にさらっと水着に着替えられる優越感は半端ないです！
巨乳のデメリット
コンプレックス
私自身、一応巨乳の部類に入りますが、正直「巨乳で良かった」と思うより、「巨乳辛いな」って思うことの方が多いかもしれません。というのも、自分自身が巨乳であることをコンプレックスに思っているからです。
具体的に何が辛いかというと、まず着る服を選びます。デートの時とか私生活ではいいけど、仕事の時とかオフィシャルな場では、ピタッとした服はすごい胸のラインが出てしまうので着るのを躊躇します。着たい服があっても、まず考えるのが胸が強調されないかどうかです。あとはジャケットとかだと、丈感とかぴったりなのに、胸のせいで前ボタンが閉まらないことがたまにあります。
次に、男性の視線が気になります。若干自意識過剰かもだけど、ただ大学内を歩いているだけでもすれ違いざまにガン見されたりします。なんか胸を見た後に、顔を見てがっかりされてるような気がして、結構ガチめに辛いです。たまにお酒の入っている時とかは、初対面でもストレートに「胸大きいよね？」ってセクハラ発言してくる人もいるのでうんざりします。
肩がこる
私は万年肩こりに悩まされています。胸が大きいだけが直接的な原因ではないと思うけど、胸って想像以上に重いんです。その胸をブラジャーでつるんだから、肩に負担がかからないはずありません。調べたところによると、Fカップの胸の重さは、肩胸で810g。つまり、両胸で1,620gだからメロン2個分を日々ぶら下げて生きているようなものなんです。そう考えるとめちゃくちゃ大変ですよね。メロン2個を毎日ぶら下げるなんて、そりゃ肩は凝るし、猫背になるし、腰痛にもなるし。大変です。
邪魔
贅沢な悩みだけど、正直邪魔です。胸自体は必要だけど、大きいものは必要ありません。特に運動するときはすごく邪魔です。さっきも書いたけど、私はずっとバレーボールをやっているんですけど、とにかく邪魔です。走る時も、跳ぶ時も、邪魔でしかありません。普段の生活でも、うつ伏せになるのが辛かったりします。
男子にわかってほしい！
巨乳のメリット・デメリット上をまとめてきたけど、巨乳さんも貧乳さんもどちらも大変な思いをしているんです。
もし巨乳の彼女がいる方は、普段から気を遣ってあげてください。まず巨乳であることのデメリットを十分に理解してあげてください。毎日持ちたくもないメロン2個を抱えて生きてるんです。これ以上重いもの、持たせないであげてください。肩、背中、腰をマッサージしてあげてください。そしてきっと彼女さんは巨乳であることをコンプレックスに思っているので、「胸だけを見て好きになったわけじゃない」ってことをきちんと伝えてあげてください。
貧乳よりの彼女がいる方は、まず何よりも「胸以外の好きなところ」をできるだけ多く言葉に出して伝えてあげてください。そして、1番貧乳を気にしているのは彼女さん本人なんだから、それをけなすような発言は絶対にダメです。また、胸を大きくしようと隠れて努力している姿を見たとしても、黙って見守ってあげてください。
巨乳はみんなの憧れかもしれないけど、巨乳であること自体は全く実用性のあるものではありません。たぶんメリットの数よりデメリットの数の方が多いと思われます。巨乳の辛さは本人にしかわからないけど、少しでもデメリットを感じなくすることができるように、男性の皆さん、理解してあげてください。
