19歳で倒産に追い込まれた忙しい女子大生のおしながき

最近夜職を卒業しました。(借金返済しました。)

ケプラー452b に到達した夢を見たから、本気で語ってみる

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   photo by  NASA's Kepler Mission Discover  Bigger, Older Cousin to Earth

 

 なんだか部分的に覚えてる夢ってありますよね。

 2日ほど前、「ケプラー452b」っていう太陽系外惑星に到達した夢を見ました。上の写真も左が地球で、右が「ケプラー452b」です。多分この惑星を知らない人も多いと思いますが、私は前々から知っていて。いつか生きている間に絶対行きたいと思っている惑星です。ただこのままの技術進歩では無理だから、自分の中で最も叶えるのが困難な夢の1つですね。

 この惑星のこと本当に大好きで憧れていたので、いつもはウザがられるんだけど、今日は語ろうと思います。興味のない方はスルーしちゃって大丈夫です!!

 

 

 

「ケプラー」じゃなくて「ケプラー452b」です!!

 よく「ケプラー452b」の話をすると「ケプラー知ってる!!惑星でしょ?」的な感じで言われるけど、違います!!!「ケプラー」っていう惑星は存在してなくて、「ケプラー452b」が正しいです。詳しく説明すると、「ケプラー」は地球型の太陽系型惑星を探すために、NASAが運用している宇宙望遠鏡です。このケプラー望遠鏡でNASAが2015年7月に発見した惑星の1つが「ケプラー452b」です。

 

 

 

地球とめっちゃそっくり

 「ケプラー452b」は地球と似ている部分が多くあります。

 

  • 大きさ(地球の1.6倍の大きさ)
  • 地表には液体である水を蓄えてる
  • 気温が地球とほぼ同じ
  • 太陽によく似た恒星との位置関係も地球とほぼ同じ
  • 約385日で公転する

 

  これだけ地球と似ているということは、「人」が住める環境がある、「人」のような生命体が確実に存在しているということです。

 

 

 

 

「ケプラー452b」に行くために

 「ケプラー452b」は地球からはくちょう座の方角に1400光年進んだところに存在しています。

 1光年とは、光の速度で1年間進み続け、到達できる距離のことです。1光年=9,460,730,472,580,800mだから、14光年=約126兆億万光年?(計算間違ってたらごめんなさい、単位も間違ってたらごめんなさい)ってことになりますよね。想像ができないぐらい遠いってことです。

 これだけ遠い場所に行く乗り物、今この世界に存在してないですよね。新幹線も飛行機も無理だし。今の技術では宇宙船でも時間がかかりすぎる。ってことは「ワープ」する技術が必要なんです!ワープなんてワクワクしますよね!

 

 

 

ワープって?

 よく「宇宙戦艦ヤマト」でワープするシーンありましたよね。ワープとは超高速航法の1つで、よくSFなどで見られる、現時点では架空の航法の1つです。宇宙船が光の速度を超えて進むために必要な技術です。

 ありえない、漫画の世界だけだと思っている人もいるだろうけど、NASAは本気でワープできる宇宙船の開発を進めています。これがNASAが公開した、ワープ航法の性能を持った宇宙船、『IXSエンタープライズ』です!

 

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photo by  NASA

 

 

 

 

ワープは可能なの?

 私は「ケプラー452b」っていう惑星が好きなだけで、宇宙のことに関しては全く知識がありません。だから根拠のない自信で、NASAならワープ航法を使う宇宙船を開発してくれるっって信じています。でも、実際は難しいみたいです。

 ワープって空間を歪曲させる必要があるらしいです。なんかメキシコのアルクビエレさんっていう物理学者が、「ワープは不可能」って主張しているみたいなんですけど。その主張を端折っってざっくり説明すると、宇宙船は球状でできていてます。その球状の空間をを前と後ろで半分に割って、前方を収縮、後方を膨張させる必要があるみたいです。前方を超高速で収縮させて、その分後方をを超高速で膨張させることで、宇宙船の存在位置をずらすことができるみたいです。

 なんかよくわからないけど、この空間操作には相当のエネルギーがかかり、なんでも宇宙の全エネルギーの10倍はかかるらしいです。そのエネルギーの供給源がないことが、ワープを実現するのに大きな障壁となっているみたいです。

 

 

 

 

それでも「ケプラー452b」に行きたいから、私に今できること

 私には物理学的なこととかは全くわからないです。そこは世界中にいる優秀な研究者とNASAにお任せするしかないですが、私にできることといったら、お金を提供することかなって思います。今の私はただの大学生だからお金なんて全然持ってないけど、これからまた自分でビジネスをやりたいと思っているから、一生懸命頑張って桁違いのお金を、ワープ宇宙船研究に投資したいです。また、投資してくれる人を見つけるのも1つかもしれないですね。

 そして、重力に耐えうる体を作る努力もします。仮に宇宙船ができたとして、どういう方法でワープするにしろ、「宇宙船」という乗り物に乗って宇宙空間を移動するはずです。ってことは宇宙船も加速し、減速する。その時に想像はできるけど、ありえないぐらいのG(重力)がかかりますよね。このGが厄介なんですよね。

 日常生活でも、急発進したり減速したりした時にGがかかった経験をしたことがあると思います。人間の体が耐えられるGの限界には個人差があります。5Gで失神する人もいれば、平気な女性パイロットなんかもいるそうです。ただ、耐Gスーツを着ても戦闘機で9.5Gを超えるとまずいって言われてるから、人間の限界は7Gぐらいなんじゃないかなと思います。

 戦闘機の速度で約10Gってことは、宇宙船の速度だとハンパないですよね。だからそれに耐えられる肉体を、これから鍛えて作っていかないといけません。ワクワクします!

 

 

 

「ケプラー452b」で生命体に遭遇したら

 晴れて宇宙船に乗ってワープして「ケプラー452b」にたどり着いたとしましょう。そこにはきっと「人」のような生命体がいます。私たちも宇宙人が攻めてきたら、めっちゃ警戒しますよね。きっと彼らも警戒すると思います。でもきっと攻撃したりしてくることはないんじゃないかなって思います。なぜなら、地球より文明が発達しているだろうと思われるからです。

 地球は太陽の周りを公転してますよね。私たちに光や温かさをあたえてくれる「私たちの太陽」の年齢は、約46億才です。一方、「ケプラー452b」が公転する太陽によく似た恒星の年齢は、約60億才です。ってことは、「ケプラー452b」にいる生命体の歴史の方が14億年長い可能性が高い。そしてその分文明も発達している可能性が高いってことですよね。

 こういう理由で、今地球人も「ケプラー452b」って名付けたよく似た惑星を見つけ、観察・研究しているけど、あっちの生命体さんたちももっと早い段階から地球のことを発見し、研究を進めているかもしれません。そう考えると、地球人が「ケプラー452b」に到達するより、あっちの生命体が地球にやってくる方が早いかもしれないですね。でも負けたくないから、頑張りましょう。

 

 

 

最後に

 今まであんまり外に出してなかった「宇宙好き」を出して、熱く語ってきましたが、宇宙のことを考えると自分ってすごくちっぽけな人間に感じますよね。悩みがあっても、些細なことだなって思えるし。だからこそ私も今まで起業して失敗したり、借金を背負ったり、挫折も多かったけど頑張れたんじゃないかなと思います。そして、これからも頑張ろうって思えます。

 今日は本当に自分の趣味・好きなことを書いただけなので全然役に立つ情報はないですが、少しでも共感してもらえる部分があれば嬉しいです。

 ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!!よかったらブックマークしてくださいね!!